傀儡師の黒縄トモヤは、王の勅命で王都防衛任務をクビにされてしまう。 理由は「ネクロマンサーっぽいから」「代わりがいるから」そして「傀儡の胸がでかいから」。 いや、最後のはいらなくないか? 胸の大小が、戦闘力より優先される理由はなんだ? まったく理解できない。 なぜそこまで貧乳を求める? やはり、遠き東の地より流れ着いた我らでは、この異国の地になじめないのだろうか? イデオロギーの壁に打ちのめされながら、王都を案じるトモヤ。 一方、トモヤの代わりに防衛任務を命じられた冒険者たちは魔王軍に襲われ、早々に馬車ごと半壊していた。
更新:2021/5/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。